「Discover Chigasaki 景観まち歩き10選」
タウンニュース茅ヶ崎版(2020年9月4日号)
https://www.townnews.co.jp/0603/2020/09/04/541048.html
カテゴリー:まち歩きプラットフォーム
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コロナ禍で自宅や地域で過ごす時間が多くなっているのではないでしょうか。ぶらり歩いて、茅ヶ崎の魅力を再発見・再確認してみませんか? UDCCは、自然・歴史・生活から読み解く10の景観まち歩きのコースを紹介するサイトを作成しました。
https://sites.google.com/view/udcc/landscape
景観まち歩き10選
私たちのこれまでの活動のなかに蓄積されているまち歩きコース10を厳選し、ウェブサイトで公開致します。各コースの距離は5km程度(2〜3時間)で、オンライン上のマップ(Google Map)Google Earthの「ツアー」機能を活用したバーチャルまち歩き体験ができるようにしました。
私たちが目指す「景観まち歩き」とは?
今回のまち歩きの各コースは、名所古刹、絶景スポット、飲食店などに立ち寄ることだけを目的とした「スポット巡り」ではありません。地域の景観を構成する重要な要素の自然、歴史、生活に焦点を当て、まちの成り立ちやまちの暮らしを発見・理解するためのコースとなっています。また、まち歩きは、まちのなかにある未知のものを発見したり、あるいは既知のものを確認・共有したりする行為であり、まちづくりの一つの方法・技術であると考えています。
地元への旅と歩く日常
コロナ禍で自宅や地域で過ごす時間が多くなっているのではないでしょうか。しかしながら、旅行に出て、未知のものと遭遇したり、あるいは既知のものを人と共有したりすることは、人間の本源的欲求とも言えます。また、健康の維持増進にとっても、歩くライフスタイルを日常的に定着させてゆくことが重要です。そこで、この「景観まち歩き10選」を活用し、地元を再発見・再確認する旅に出てみてはいかがでしょうか。オンライン上のマップ(Google Map)では、主要スポットをご紹介していますが、スポットとスポットの間で、まちに思いを馳せ、新たな資源や魅力を発見し、SNS等で発信してみるのも面白いのではないでしょうか。
とはま人道橋付近(2019年1月17日撮影)
茅ヶ崎市の中心部、工場と住宅地の間を流れる千ノ川にも、カルガモやアオサギ、ダイサギなどいろいろな種類の野鳥がいます。冬の渡り鳥もやってきます。
あまみずプロジェクト「冬の鳥を見ながら千ノ川を感じてみよう」では、平塚市・大磯町をフィールドに活動している野鳥観察グループ「こまたん」の斎藤常實さん(茅ヶ崎在住) と一緒に千ノ川を歩きます。身近な場所で生きている野鳥の名前や生態を教わりながら千ノ川に親しんでみませんか?
【日時】2019年2月9日(土)9時30分〜12時
【場所】千ノ川(鳥井戸橋〜飯島橋)
【集合・解散】茅ヶ崎市役所本庁舎正面玄関前
【参加費】無料
【定員】15人(申込制・先着順)
【申込・問合せ】電話で申込、1月30日(水)まで
下水道河川建設課水環境担当 0467−82−1111
【主催】茅ヶ崎市下水道河川建設課、生きのこれ川の応援団
第16回あまみずプロジェクト「冬の鳥を見ながら千ノ川を感じてみよう!」参加者募集中!
「千ノ川おさんぽマップ」(2017年発行)
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【体験レポート】魅力発見 撮ってみよう千ノ川(2018年5月26日)
「DNP旅の“よりみち”アプリ YORIP」に、「ぶらり歩いて茅ヶ崎をもっと知るbyアーバンデザインセンター・茅ヶ崎」の「まちを読み解く懐島コースbyアーバンデザインセンター・茅ヶ崎」がアップされました。UDCCの前身「まち景まち観フォーラム・茅ヶ崎」が発行した『懐島・景観まち歩きマップ(浜之郷・矢畑編)』の人気散歩道です。
『懐島・景観まち歩きマップ(浜之郷・矢畑編)』中面
YORIP(ヨリップ)は、旅行先での「寄り道」の経路や場所を案内するアプリ。(開発:大日本印刷株式会社 価格:無料)
市外から訪れる人もですが、茅ヶ崎市民も自分の知らない茅ヶ崎に出会え、ちょっぴりマニアックなまち歩きが楽しめます!
⇒ UDCC (10/28)
⇒ 特定非営利活動法人 まちづくりスポット茅ヶ崎 (10/22)