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UDCC設立記念「まちづくりシンポジウム」を開催
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    会場風景=茅ヶ崎市役所分庁舎6Fコミュニティホール

     

    UDCC設立とまち景創立20周年を記念して「まちづくりシンポジウム 〜公・民・学の連携で取り組むまちづくり〜」を開催しました。参加者87人。NPO法人アーバンデザインセンター・茅ヶ崎、まち景まち観フォーラム・茅ヶ崎の共催(後援:茅ヶ崎市)。
    *地域づくり団体全国協議会「平成28年度 地域づくり団体活動支援事業」

     

    ■プログラム(13時30分〜16時30分)
    1. 開会挨拶(高見澤和子)
    2. 来賓挨拶(服部信明氏:茅ヶ崎市長)
    3. まち景の20 年を振り返る(高見澤和子)
    4. UDCC が目指すこと(岡村祐)
    5. 講演1(出口敦氏:東京大学教授/柏の葉アーバンデザインセンター・センター長)
    6. 講演2(三牧浩也氏:柏の葉アーバンデザインセンター・副センター長)
     (休憩)
    7. パネルディスカッション
    出口 敦 氏/三牧 浩也氏/服部 信明 氏/澤山 敦氏(富士ゼロックス株式会社 コミュニケーション・デザイン・オフィス室長)/高見澤 和子/岡村 祐
    8. 閉会挨拶(益永律子)

     

    会場風景。写真右が当日発行した「UDCCかわら版」号外の記者席

     

    ■来賓挨拶 

    服部信明茅ヶ崎市長

     

     

    まち景には、ゝい鼎の機会、学びの機会、3擇靴犁_顱↓ぜ\ぢ紊砲弔覆圧_颪鬚弔り、市民サイドから景観計画を実施する役割を担っていただきました。

    バトンタッチされたUDCCは、市民、市外から認知され事業展開する団体になり、第2ステージに向かって行ってください。

     

    ■まち景の20年を振り返る 

    高見澤和子(UDCC理事長/まち景代表)

     

     

    20年前は「市民参加」がまだまだ珍しい時代でした。まずは勉強しようと、当初は年3回から4回のペースで「公開講座」を開催しました。

    北部丘陵に建設された高層マンションがきっかけでスタートした「富士山プロジェクト」が、茅ヶ崎海岸、旧南湖院からの富士山の眺めを守ることにつながりました。

    「歴史・地形・生活から景観を読み解く 懐島プロジェクト」では、景観まち歩きマップ、(仮称)民話「河童徳利」ひろばの計画案を作成しました。

    これらの活動が「まち歩き音声ガイドサービス」、「景観まちづくりセンター・茅ヶ崎」実証実験へとつながっていきました。まち景は本年3月末で会を閉じ、まちづくりへの思いをUDCCが引き継ぎます。

     

    ■UDCCが目指すこと 

    岡村祐(首都大学東京准教授/UDCC副理事長/まち景会員)

     

     

    UDCCが目指すまちの姿は「歩くまち・茅ヶ崎」です。

    まちづくりに求められることは、々埓と市民の間に入り、より専門的な技術や知識を持って、地域のまちづくりや市民活動を支援できる「専門性」、⊂来ビジョンに基づき目標実現のための事業展開やプロセスを考えられる「戦略性」、7粉僉△澆匹蝓健康福祉、観光、文化財、教育など他分野にまたがるまちづくりの課題解決を目指し、関連する組織や団体の横つなぎができる「多分野横断性」、ね莖梗圈∋坡阿寮賁膕函Δ泙舛鼎り等の団体との交流がある「開放性」。いまのUDCCは、「拠点ない・専任スタッフない・資金ない」ですが、「ビジョンある・やる気ある」。景観整備機構の指定を目指します。

     

    ■講演1 公・民・学連携まちづくりとアーバンデザインセンター 

    出口敦さん(東京大学教授/柏の葉アーバンデザインセンター・センター長)

     

     

    都市は、自らデザインするもの、暮らし続けるもの、地域がマネジメントするものです。過去は便利がいいところに人が集まりましたが、これからは地域の資源が魅力的なところに人が集まります。発掘した資源をどのように活用するかが重要になってきます。

    アーバンデザインセンターの役割は、ヽ萋阿離廛薀奪肇曄璽燹↓∧析、企画、実践のシンクタンク、情報発信のチャンネルです。

    アーバンデザインセンターにとって、ヽ萋阿鮟犬瓩襦↓⊂霾鵑鮟犬瓩襦↓3萋阿魑こしていく「場」が重要で、スタッフが常駐する「場」を市長につくっていただくことが重要です。

    まちづくりは映画づくりと同じでチーム力です。UDCCが中心になり、人を集めてチームを編成し、地域主体の新しい体制を作ってください。

     

    ■講演2 アーバンデザインセンターの役割 −柏の葉での取り組みから−

    三牧浩也さん(柏の葉アーバンデザインセンター・副センター長)

     

     

    柏の葉は、人口40万人の柏市の北部の第2の拠点に位置づけられています。2005年につくばエクスプレスが開通し、柏の葉キャンパス駅は秋葉原から30分です。かつてはゴルフ場が広がるエリアでした。ステークホルダーである柏市、千葉県、三井不動産、大学の利害が一致して、まちづくりが進められています。将来ビジョン「柏の葉国際キャンパスタウン構想」を共有し、推進機関のUDCKを共同運営しています。まちづくりを「可視化する」シンボリックでオープンな拠点施設を駅前に構えています。

    UDCKは、あくまでもプラットホーム、主体は各プレーヤーです。例えば、公・民・学の「学」は、地域の中で実践的に学び・活動したい学生や研究成果を地域の中で実証・事業化したい研究機関や企業も含まれます。

    地域密着型のまちづくり専門機関であるUDCKは、市民と行政以外の「第三の当事者」として、「都市に係わる専門家」の運営スタッフが地域に密着してまちづくりのコーディネイトをしています。

     

    パネルディスカッション

      テーマ 歩くまち茅ヶ崎 健康長寿社会

     

     

     

    冒頭、富士ゼロックス株式会社コミュニケーション・デザイン・オフィス室長の澤山敦さんから、企業としての地域活性化への関わりや音声ガイドサービス事業についてお話しいただきました。富士ゼロックスは、市、まち景とともに平成26年度・27年度の市民提案型協働推進事業「まち歩き音声ガイドサービス」を実施しました。

    他地域の事例_酸璽イドサービスを活用した「頭にいいウォーク」「頭とカラダにいいフェスタ」(主催:阪急阪神ホールディング株式会社・甲南女子大学・ラジオ関西)、富士ゼロックスが横浜市立大学と研究開発中の健康測定機を人間ドックのアフターケアーとして神奈川予防医学協会の協力でイベント的に活用した試みなどをご紹介いただきました。

     

    歩行環境の向上をミッションとした米国のNPO「ウォークボストン」を紹介

     

    (パネリストの発言から)

    ・米国で謳われている「walkable」の概念からすると、

     「歩きたくなる」「歩きやすい」両面を考える必要がある。

    ・日本のまちの魅力は回遊しないとわからない。

    ・茅ヶ崎は温暖なので、冬でも歩ける。もっともっと歩けるまちに。

    ・富士山スポットを紹介する散策ルートをつくるといいと思う。

    ・富士山プロジェクトを近隣自治体に拡張すると面白い。

    ・「歩きやすいまち」は、ハードの整備もだが、

     段差があっても助け合うことで歩きやすくなる。

    ・まち歩きはコミュニティづくりのきっかけになる。

    ・「歩く」というのは、まちと人との接点。

    ・例えば「防犯」のテーマでまち歩きを開催すれば

     「まち歩き」にひかれて参加する人がいるだろう。

    ・高齢社会は人間が望んでなったものであり、

     健康で長生きできれば素晴らしい。

    ・定年後のセカンドライフを豊かにしていくためには「社会参加」。

    ・「まち歩き」が地域とつながるきっかけになる。

    ・社会参加したいシニアの皆さんには、先ず、茅ヶ崎を知ってもらいたい。

     まち歩きから始めることがお勧め。

    ・UDCCには、子育て世代がシニアに力を借りる「出会いの場」や

     きっかけをつくっていただきたい。

    ・「音声ガイドサービス」は、まちづくりのツールとして制作したが、

     マイペースで歩ける音声ガイドは、高齢者福祉にも役に立つ。

    ・UDCCは、富士ゼロックスの事業とリンクさせると

     先端の取り組みができる。

    ・多方面から「まち歩き」が期待されている。

    ・UDCCは人や情報が集まるセンターになる。

     人をつなぐ場として機能するのではないだろうか。

     

    (フロアーから)

    ・歩行環境の安全性のチェックやマナーの改善など、

     地道な取り組みが必要である。

     

    シンポジウムの内容を即日記事にした「UDCCかわら版」を発行。

    来場者にお持ち帰り頂きました。富士ゼロックスの全面協力で実現。

    来場者にUDCC特製カレンダーをプレゼント

     

    ■交流会

     

     

    まちづくりの活動のための出会いの場にと願い交流会を開催しました。

    市長にも残っていただき大変盛り上がりました。後片づけも参加者の皆様が手伝ってくださり、打ち解けた雰囲気のなか終了しました。

     

    ◆まち景まち観フォーラム・茅ヶ崎のブログ

    http://machikeikan.jugem.jp/

     

    関連記事

    来年1月22日 まちづくりシンポジウムを開催します(2016.12.22)

    https://www.facebook.com/UDCChigasaki/posts/1312873352103287フェイスブック)

     

    茅ヶ崎市HP「日めくり茅ヶ崎」

    1月22日 まちづくりシンポジウムが開催されました。(2017.0130)

     

    ◆賛助会員募集のご案内

    http://udcchigasaki.com/pdf/bosyuuyoukou.pdf

     

    | UDCC | 22:41 | comments(0) | - |
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